ABOUT DENKIUSAGI


電気ウサギ。

ファンタジックで美しい世界に、鋭利でエグいリアルを餃子のように内包した、独特のカラーの演劇を創り続ける演劇集団。

北海道酪農学園大学、北翔大学合同近代演劇部・劇団宴夢の1998年秋期ユニットに端を発する。

当時のユニット名は「ぷち」。前年の夏のユニット名が「無恥(むち)」で、98年春に上級生だけで組まれたユニット名が「ぶち」だったので「じゃあ次はぷちで。」と、安直に名づけたユニット名で

同年「今夜なく鳥なかぬは今夜」、2000年に「アリスの不思議なお店」を江別にて上演。02年に活動の場をを札幌に移し、ユニット名も現在の「電気ウサギ」に改名。同年「エデンの星」、04年「Ocean」、

06年「一生同じ歌を鳥のように」と、規則正しく2年に一度の公演が定着しつつあったが、思い立ったように07年、番外公演「世界の果てに捨てたいもの」を上演。

翌年に控えた10周年を逃し、09年、11周年記念公演と銘打って「水そこ花火」を上演。グダグダ感あふれるユニットと成り果てている。

主力メンバーは脚本を担当する舞台照明家・大橋榛名、札幌を中心に活動する劇団千年王國女優陣、劇団宴夢を卒業後、フリーで活動する女優たちだが、公演のつど新たなメンバーを招き、

互いに刺激を受けながら一つの芝居を創ってゆくことにこだわり、あえて劇団ではなくユニットというスタイルを貫いている。概、女性で構成されるユニットだが、限りなく乙女な感性をもつ男性も混じっていたりする。

女役者メインの破天荒無差別ファンタジー芝居を得意とし、寄る年波も泳いで突っ切るパワフルさと、女性らしい柔らかな発想とが渾然一体となりそうでならない微妙さが売り?精進します。